2019年01月01日

2019年の年賀状 イラストと双六

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あけまして おめでとう ございます。

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年賀状のイラスト「イノシシ」は、大正十年一月一日発行「幼女エバナシ」付録「幼女エバナシ双六 おとぎ旅行」、からのものです。作画者の名前は書いてありません。
このイノシシの絵は、2007年の年賀状にも使いました。このときは、はがきの下の方に小さく印刷したのですが、今回は主役になりました。

イノシシのイラストは数が少なく、主役になれるのはこの双六くらいです。
Photoshop Elementsを使って、毎年同じように仕上げるのですが、今年は今一きれいな絵になりませんでした。
全体を一度に加工すると不自然になるので、背景、イノシシ、人の3つに分けて切り抜き、色などを修正してから、合成しています。
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2018年03月19日

「東京繁華乃生粋 高評看板壽互録」明治34年発行

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発行所「櫻新聞社」とありますが、調べても分かりませんでした。
「ふりだし」は、左下から始まっており「上野 松源」、有名な店だったそうです。

「上り」は、「吉沼又右衛門」日本橋 吉沼時計店時計塔、こちらも有名だったそうです。


保険会社、旅館、など色々なジャンルの会社・お店が出ていますが、今も残っているところは少ないようです。

確認できたのは「浅草公園 一直」です。

「京橋尾張町 松本楼」とあるのは、今の「松本楼」でしょうか。電話番号が書いてあります。

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2018年03月13日

「日の出雙六」大正11年1月発行 上りは「クラブ白粉」「カテイ石鹸」など

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『京都日出新聞』第12490号の附録です。大きさは547mm X 795mmとありますから、新聞の見開きと同じ大きさだと思います。

「ふりだし」は、なぜか「東京商工學校」です。現在の「埼玉工業大学」でしょうか。

途中のコマにあり字が読める範囲で、現在も商品が売られていたり会社が存続していそうなのは、次のとおりです。
「本椿香油」、「つちやたび」、「金鶴香水」、「富久娘」、「ワダカルシューム」、「へブリン丸」、「パーモリブ石鹸」。

「上り」には「クラブ白粉」、「クラブ洗粉」、「クラブ歯磨」、「カテイ石鹸」とあり、現在の「クラブコスメチックス」です。

「絵双六コレクション」の「修正版 その2」では、Macのソフトを使って、オリジナル画像の色合いを修正したものが、入っています。また、画像も少し大きくしてあります。

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2018年03月06日

「さるねの(さるわか?)かん三郎 狂言づくし双語六」明治41年1月発行 鳥居清忠 筆
 三越 など

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明治41年1月発行。東京市『演芸画報』第13号(第2巻第1号)附録です。
双六そのものの文字、私はほとんど読めないので、読める人におまかせします。

双六の上下に5個の広告があります。三越以外は現存しないようです。

上の右から、

・「御園白粉」発売元 丸美屋商店(明治39年発売 伊東胡蝶園製)

・東宮妃殿下御買上品 乳白化粧水「レート」(明治39年発売)、「ダイヤモンド歯磨」東京大阪 平尾賛平

・是ハ今流行ノ「ウヅラ石鹸」(広告絵はがきで有名)東京横山町 二 天野礒五郎


下の右から
、
・優美 高尚 衛生的経済品 「スミレ ナフキン半紙」二十世紀懐中紙 発売元 久保田紙店

・三越呉服店


「絵双六コレクション」の「修正版 その2」では、Macのソフトを使って、オリジナル画像の色合いを修正したものが、入っています。また、画像も少し大きくしてあります。


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2018年03月02日

「東都流行食通名家双六」大正6年発行(再販)双六の形をしたグルメ本

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食通雑誌発兌元「精華社」の発行。長谷川青峰著、中川華堤画、彫刻者 久米雄武。
初版は大正5年1月発行、定価は金三十五銭です。



「振出し」は「魚河岸 日本橋」、「上り」は「東京食通會」で口上が書いてあります。出ているお店は50数軒、お店以外では「エビスビール」「味の素」などがあります。



私には名前を読めないお店が多いのですが、いくつかは現在もあるようです。

例えば、「神田 藪蕎麦 生そば」、「大和田 蒲焼」、「伊豆栄 蒲焼」、「山谷 八百善 料理」などがそうだと思います。
特に「一直(いちなお)は」同店のホームページスライドショーある表門の写真が、双六の絵にそっくりに見えます。


同じ名前のお店ですが、確認できなかったのは、「天金」、「とよだ」、「八百松」、「草津亭」、「竹葉亭」、「大新」、「平野家」、「魚十」などです。

絵双六コレクション」の「修正版 その2」では、Macのソフトを使って、オリジナル画像の色合いを修正したものが、入っています。また、画像も少し大きくしてあります。


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2018年03月01日

「京都著名商家双子六案内」(明治後期の発行か)日本一のうなぎ かねよ

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元旦附録とありますが、何の附録かは書いてありません。

「ふり出し」は「銅像屋?」の「玉屋中沢金光堂?」に見えます。「上り」は「すゞし傘」京都製造販売元とあります。

双六に出ている店をざっと調べたところでは、「日本一のうなぎ」「大谷駅前かねよ本店」、「京極かねよ支店」は現存しているようですが、あとはわかりませんでした。


自転車屋が多く30の内6コマも出ています。「英国皇室御用車 川端商會」「各国自転車販売 一色商會」「純粋英国製ハルム號 チーバイシクル商會」「各国自転車卸小売 安藤商會」「各国式自転車販売 井上自転車」「自転車修繕専門 奥村自転車修繕部」。

他には「舶来雑貨」「高等舶来雑貨」が目につきます。

「絵双六コレクション」の「修正版 その2」では、Macのソフトを使って、オリジナル画像の色合いを修正したものが、入っています。また、画像も少し大きくしてあります。


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2018年02月28日

「漫画十二支オリンピック双六」(昭和期の発行か)田村孝之介 畫 高島屋

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「ふりだし」は船出の様子ですが、ほとんどは「十二支」の動物たちによる競技が描かれています。

例えば、高障碍(ハイハードル)兎など、飛込(ダイビング)龍など、野球 虎など、鐵丸投(テツグワンナゲ)牛など、継走(リレー)豚などです。


その中で、何故か5コマ目は「皆様ノ オ買物ハ」とあり、高島屋のロゴとビルが描かれています。ビルは1930年(昭和5年)開店の「南海高島屋」に見えます。

さらに、馬術およびリレーのコマにも、高島屋のロゴがあります。

横書きの文字は右から左なので、おそらく戦前の発行だと思います。

絵双六コレクション」の「修正版 その2」では、Macのソフトを使って、オリジナル画像の色合いを修正したものが、入っています。また、画像も少し大きくしてあります。

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2018年02月27日

「明治製菓オトギ双六」(昭和期の発行か)パトローゲン、明治メリーミルク、明治コナミルク

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明治製菓株式会社の発行です。内容的には「一寸法師」「金太郎」「カチカチ山」・・・などのおとぎ話で、「上り」は桃太郎です。


双六の上部にある「明治メリーミルク」、「明治(赤罐)コナミルク」、左右にある「パトローゲン」の宣伝用と思われます。

メリーミルクの缶はよく見えませんが、コナミルクは赤い罐にカタカナで右から「コナミルク」とあります。

また、パトローゲンの缶は青色でアルファベットで書かれています。


同社のサイトによると、明治製菓株式会社になったのは1924年(大正13年)、明治メリーミルクの発売は1921年、パトローゲンの発売は1923年、明治コナミルクの発売は1928年とあります。

そうすると、この双六の発行は1928年(昭和2年)以降ということになります。
横書きは右から左なので、おそらく戦前の発行だと思います。


絵双六コレクション」の「修正版 その2」では、Macのソフトを使って、オリジナル画像の色合いを修正したものが、入っています。また、画像も少し大きくしてあります。

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2018年02月26日

「寺町通四条五条間 聯合売出シ お買物双六」大正13年12月発行

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本日紹介するのは、大正13年12月に(寺町繁栄会)が発行した、「寺町通四条五条間 聯合売出シ お買物双六」です。
今回は、裏面も公開することにしました。
また、今回は双六・裏面とも色合いを修正したものです。


大売り出しの宣伝用ですが、これらのお店は今どうなっているのでしょうか。Googleマップで見ると、同じような名前の店もあるようですが。

大きさは788mm X 546mmとありますから、新聞紙を開いたものとほぼ同じです。
東の「振り出し」は、綾小路下ル「阪井商店」靴・カバン、西の「振り出し」は、四条下ル「黒田商店」銅器、になっています。

東・西25件ずつの店が出ており、共通の「上り」は、四条角「カドミヤ 子供店」で、『坊ちやん嬢ちやんの御用品なら何でも揃ひます』とあります。

複数あるのが、帽子、鼈甲、履物、茶道具、メリヤス店などです。扇子、仏具、金庫と万年ペン、柳行李、蓄音機、写真器などの店もあります。

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双六の裏面は、謹告として(寺町繁栄会)が「歳末大売出し」をすると書いてあります。電燈トンネルができたことを記念して、と書いてあるようです。

中央には、寺町松原「西川甚五郎商店」西川のふとん が大きく出ています。
右下の「藤井電機商會」には、日本電気代理店とあります。

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2018年02月22日

「ラヂオ雙六」 大正15年1月1日発行

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昨日の記事にしたのは、 大正15年1月1日発行の「少女ラヂオ放送双六」でした。
同じ年にラジオをテーマにした、もう一つ「ラヂオ雙六」があります。

『子供の科学』第3巻第1号附録「ラヂオ雙六」は、原田三夫・本間清人・中島俊吉共に作るとあります。

「ふりだし」は平凡ですが、礦石式、再生式、レフレツキス、スーパーヘテロダイン、ラヂオ屋、などの記述があります。
また、東京放送局、名古屋放送局、大阪放送局の他、上海放送局、大連放送局が出てきますし、「上り」は、米国オークランドKGO局になっています。

これらも「絵双六コレクション」の「修正版 その2」にあります。
「修正版 その2」では、Macのソフトを使って、オリジナル画像の色合いを修正したものが、入っています。また、画像も少し大きくしてあります

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